ジムニーのリフトアップにエーミングは必要?安全装備を正しく知ろう
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ジムニーのリフトアップにエーミングは必要?安全装備を正しく知ろう

ジムニーやジムニーノマドのカスタムで人気の「リフトアップ」。

見た目が大きく変わり、よりワイルドでオフロード感のあるスタイルを楽しめるため、当店でもリフトアップについてご相談いただく機会が増えています。

そんな中で、最近よくご質問をいただくのが、

「リフトアップしたらエーミングは必要なの?」

という疑問です。

今回は、ジムニー・ジムニーノマドのカスタムを検討されている方に向けて、エーミングについて分かりやすくご紹介します。


そもそも「エーミング」とは?

エーミングとは、車に搭載されているカメラやレーダーなどの安全運転支援システムを正しく作動させるための調整作業です。

最近の車には、

  • 衝突被害軽減ブレーキ
  • 車線逸脱警報
  • 前方車両の検知
  • 誤発進抑制機能
  • アダプティブクルーズコントロール

など、さまざまな安全運転支援システムが搭載されています。

これらの機能は、カメラやレーダーが正しい位置・角度で対象物を認識することが前提になっています。

そのため、センサーの位置関係や車両の姿勢が変化した場合には、必要に応じて調整を行う必要があります。


「カメラを触っていないのに必要なの?」という疑問

ここが、ジムニーのリフトアップで特に分かりにくいところです。

「フロントガラスもカメラも触っていないのだから、エーミングは必要ないのでは?」

と思われる方も多いと思います。

確かに、カメラそのものを脱着していなければ、必ずエーミングが必要になるとは限りません。

しかし、リフトアップによって車体そのものの高さや姿勢が変わります。

例えば、純正状態ではカメラやレーダーが、

「この高さ・この角度から道路や前方車両を見る」

という状態で設定されています。

そこから車高を大きく変更すると、カメラやレーダー自体の取り付け位置が変わっていなくても、車両全体に対する検知位置や角度の関係が変化する可能性があります。

そのため、

「カメラを触っていない=絶対にエーミング不要」

とは一概に言えません。


ジムニーのリフトアップではどう考える?

ジムニーの場合、数十mm程度のリフトアップから、1.5インチ、2インチ、さらに大きなリフトアップまでさまざまなカスタムがあります。

特に注意したいのが、

「どこまで上げればエーミングが必要?」

という点です。

実は、

「○インチ上げたら必ず必要」

という単純な線引きで判断するのは難しいのが現状です。

リフトアップ量だけではなく、

  • サスペンションの変更内容
  • 前後の車高バランス
  • タイヤ外径
  • 車両の姿勢
  • センサーの種類
  • 車両の年式・型式
  • メーカーの整備基準

などを総合的に確認する必要があります。

そのため、リフトアップを行う場合は、施工後に安全運転支援システムへの影響を確認することが大切です。


ジムニーノマドは特に注意したいポイント

ジムニーノマド(JC74W)も、もちろんエーミングについて考える必要があります。

ノマドをリフトアップして、

「見た目だけ変わればOK!」

と考えてしまうのではなく、

「カスタム後も純正の安全装備を正常に使用できる状態にする」

ことが大切です。

特に1インチ、1.5インチ、2インチなどのリフトアップを行う場合は、施工後に安全運転支援システムについて確認することをおすすめします。


リフトアップ=必ずエーミング、ではありません

ここは誤解されやすいポイントです。

リフトアップした車両を見て、

「車高を上げたから絶対にエーミングが必要」

と断定することも、

「ジムニーだからリフトアップしてもエーミングは必要ない」

と断定することも適切ではありません。

車両の仕様やカスタム内容によって判断が変わるためです。

だからこそ当店では、

「必要か・不要かを決めつけるのではなく、カスタム内容を確認したうえで安全装備への影響を確認する」

という考え方を大切にしています。


エーミングを行うと何をするの?

エーミングでは、専用のターゲットや診断機などを使用して、カメラやレーダーが正しい方向・距離を認識できるように調整します。

車種によって方法は異なりますが、

専用設備を使用して基準値に合わせて調整する作業

と考えると分かりやすいでしょう。

また、車両によってはエーミングだけでなく、アライメントや車両状態の確認も重要になります。

せっかくカスタムするのであれば、

「カッコよくする」+「安全に乗れる状態にする」

この両方を大切にしたいですね。


エーミングは「安心のためのカスタム」

リフトアップや大径タイヤなど、ジムニーのカスタムにはたくさんの楽しみがあります。

しかし、最近の車は昔の車とは違い、さまざまな電子制御・安全運転支援システムが搭載されています。

だからこそ、

「昔は大丈夫だったから今回も大丈夫」

ではなく、現在の車両に合わせた確認が重要です。

リフトアップを検討されている方は、

  • 何インチ上げるのか
  • どのサスペンションを使用するのか
  • タイヤサイズはどうするのか
  • 安全運転支援システムへの影響はあるのか
  • エーミングが必要になる可能性はあるのか

まで、施工前に確認しておくと安心です。


まとめ

ジムニー・ジムニーノマドのリフトアップでは、

「リフトアップ=必ずエーミング」でもなければ、「リフトアップ=エーミング不要」とも言い切れません。

車高や車両の姿勢が変わることで、安全運転支援システムに影響する可能性があるため、カスタム内容に応じて確認することが大切です。

特にジムニーノマドのような新しい車両でリフトアップを行う場合は、カスタムショップや整備工場に、

「リフトアップ後の安全運転支援システムについて、エーミングまで確認できますか?」

と事前に相談しておくと安心です。

当店でも、ジムニー・ジムニーノマドのリフトアップやカスタムについて、見た目だけでなく安全性や車検、各種調整まで含めたカスタムをご相談いただけます。

「1インチくらい上げたい」
「ノマドをアウトドア仕様にしたい」
「リフトアップとタイヤ・ホイールをまとめて相談したい」

など、まだ具体的な内容が決まっていない段階でもお気軽にご相談ください!

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