観測史上最速の梅雨明け宣言がされ、列島は猛暑日到来間近。
真夏の車って、乗るのが嫌になりますよね。
皆さん、真夏の暑さ対策は色々と工夫をされておられることかと存じます。果たして、最強の暑さ対策はあるのでしょうか・・・

🌞基本的な日差し対策
1. サンシェードの使用(フロント・リア・サイド)
- メリット:直射日光を遮断し、室温上昇やハンドルの熱さを軽減。
- 種類:
- 折りたたみ式・ロールタイプ・吸盤式など。
- サイドウィンドウ用のメッシュタイプもあり。
2. 窓ガラスのUVカットフィルム
- メリット:紫外線・赤外線を大幅にカット。
- 効果:日焼け防止、内装劣化防止、断熱効果。
3. カーテンの設置(車用)
- メリット:プライバシー保護と日よけを両立。
- 注意点:運転中は視界を遮らないようにすること。
🧊暑さを軽減する方法
4. サンルーフカバー・遮熱パネル
- サンルーフからの直射日光を遮るためのアイテム。
5. 車用パラソル(日よけ傘)
- フロントガラス全体を覆う傘型サンシェード。
- 簡単に開閉でき、人気上昇中。
6. 車内換気(ドアや窓を開ける/換気ファン)
- エンジンをかける前に熱気を逃がすと冷房効率アップ。
🧴紫外線・日焼け対策(乗車中)
7. UVカット手袋・アームカバー
- 運転中に手・腕を紫外線から守る。
8. 日焼け止めの塗布
- 特に顔や首回りに効果的。
🅿️駐車時の工夫
9. 日陰に駐車する
- 建物の陰や立体駐車場を活用。
10. ボディカバーの使用
- 外装・内装の両方を紫外線から守る。
一般的な対策以外にも「ちょっとした裏技」や工夫で車内の暑さ・日差し対策を強化できます。以下に実践的な裏技・小技を紹介します。
🚗【車内温度の上昇を抑える裏技】
1. ドアパタパタ法(熱気抜き)
- 片側の窓(助手席側など)を全開にし、運転席側のドアを5〜6回開け閉めする。
- → 効率よく車内の熱気を排出。冷房の効きが早まる。
2. 濡れタオル or 氷ペットボトルを使った即席クーラー
- ペットボトルに水を入れて凍らせ、前の吹き出し口にタオルで巻いて設置。
- → 簡易的な冷気発生装置になる(湿度は少し上がるので注意)。
3. アルミ保温シート(100均)で内張りDIY
- 車内の天井やドア内側にアルミ断熱シートを張る。
- → 地味だが効果大。特にルーフが薄い軽自動車やバンに有効。
☀️【日差し遮断のちょい技】
4. ダッシュボードに白タオルを敷く
- 黒いダッシュボードは熱を吸収しやすいので、白タオルで覆うだけで温度上昇を抑えられる。
5. サンバイザーの裏にアルミホイル or 反射シート
- サンバイザーに100均の反射材を貼ると、真正面からの光をさらにカット。
6. 後部座席に洗濯バサミ+反射シートで簡易カーテン
- 窓枠に挟むだけのDIY方式。吸盤が外れる心配がなく、しっかり遮光。
🧴【UV・肌守りの裏技】
7. フロントガラス越しの日焼け対策に「透明日焼け止めスプレー」+UVカット手袋
- フロントガラスはUV-Bはカットするが、UV-Aは通す場合があるので、透明スプレーを併用。
🛠️さらにこだわりたい人向け
8. パネル裏断熱改造(DIY玄人向け)
- 車内のドアトリムや天井パネルの裏に断熱材(スタイロフォーム・アルミマットなど)を貼ると、プロ顔負けの断熱効果。
☕おまけ:日差し対策グッズ収納術
- ダッシュボード下や助手席裏に「収納ネット」を取り付けて、サンシェードやアームカバーをすぐ取り出せるようにすると便利&継続しやすいです。
色々と対策はありますが、特にお気に入りの方法があれば、是非とも教えて頂きたいと思います!